プリウス2023型はどーなってるの(T_T)後部座席に閉じ込められる人も⁉≪PRあり≫

トヨタの誇る看板車種、『プリウス』がなんと、13万5305台ものリコールを国土交通省に報告。新聞の一面を飾る見出しは「『プリウス』生産停止!トヨタ、13万台超リコール!後席ドアに不具合発覚!」といったところ。では、その不具合とは一体何か?

なんと後部座席ドアの開閉スイッチの防水性がイマイチらしく、洗車などで水が大量にかかるとスイッチ内部に水が浸入してしまうんだって。そうすると回路がショートして、最悪の場合、走行中にドアが勝手に開いちゃうんだとか!まさにひとたまりもないヤバさ。

今回のリコールの対象は、なんと23年1月にデビューしたばかりの『プリウス』の5代目。国内では豊田市の堤工場で生産されているんだけど、リコールに必要な部品がまだ手に入らないみたいで、トヨタはプリウスユーザーに車両を持ち込んで、一時的な対処をしてるそうなんだ。

でもその対処法がまたちょっと特殊で、代替部品が入手できるまでは、ドアの開閉を手動に限定するって。つまり、自動で開かないってこと!考えてみて、これってかなりの手間がかかるんじゃない?

新型プリウスの生産が停止中だけど、同じラインで生産している『カローラ』は再開するとか。どうやらプリウスの問題がカローラにまで波及することはなさそうだけど、やっぱりトヨタも大変そうだ。

そして、トヨタ側からのコメントもあって、「非常に多くのお客様にご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる」とのこと。でも、2週間も生産停止の理由を明らかにしなかったのは、ユーザーにとって余計な不安を煽るだけだったってのが本音なんじゃない?

トヨタのリコール情報対象車両検索で確認して、自分のクルマがリコールの対象車両かどうか確認してみて。対象だったら、早めの対応を心がけましょう。これはいざというときの自己防衛のために、絶対必要な情報だからね!

トヨタ自動車、プリウス2023新型のこの騒動、まさに今後の展開が気になるところだ。ますます注目が集まるトヨタの対応策に期待しよう!

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