DAIGOも台所から「真」竹下内閣にウィッシュ‼総理大臣のレシピはどんなの?≪PRあり≫

東京都中野区で誕生したDAIGOさんは、幼少期を千葉県市川市で過ごし、3人兄弟の次男(末っ子)であり、姉と兄がいます。幼い頃から家族とともに育ち、温厚な性格であり、平和主義者として知られています。姉の著書によれば、彼は争いを好まず、草食系の習性を身につけているとのことです。

その後、祖父の竹下登が総理大臣に就任することに伴い再び東京都へ移住しました。玉川学園中学部・高等部を経て玉川大学文学部芸術学科(音楽専攻)に進学したものの中退し、音楽の道へ進むことを決意します。

音楽に目覚めたのは中学3年の時で、兄のBOØWYのCDがきっかけでした。当初はクラシック・ギターを習いに行きましたが、すぐに辞め、自らエレキギターを練習し始めました。友人とのカラオケでの一番上手な歌唱がきっかけで、ヴォーカリストを目指すことになります。

高校時代にはコピーバンドを結成し、バンド活動をスタート。その後、ボイストレーニングを始め、学園祭で組んだバンドが大好評となり、彼の才能が開花します。SIAM SHADEの後輩バンド・JZEIL(ジェイル)のボーカルとして活動し、その個性的なスタイルで注目を浴びます。

バンド解散後、ソロ活動を開始し、DAIGO☆STARDUSTとしての活動をスタートさせました。氷室京介のプロデュースの下、メジャーデビューを果たしましたが、売れ行きは芳しくありませんでした。

その後、BREAKERZとしての活動を開始し、音楽活動の拠点をビーイングに移します。その一方で、ソロ活動も行い、多彩な音楽スタイルで活動しています。

2013年にはDAIGO☆STARDUSTとしての活動を再開し、復活ライブを開催。その後もソロ活動とバンド活動を両立させ、音楽活動を続けています。

また、プライベートでは2011年に女優の北川景子さんと交際し、2016年に結婚。2020年には第1子が誕生し、2024年には第2子が誕生したことを喜びました。

彼の口癖や独特の口調は、テレビ出演時によく聞かれるものです。敬語を基本としながらも、「そうっスね」「マジで」といった若者言葉を使いながら、語尾をのばす特徴的な喋り方が彼のトレードマークとなっています。

さらに、クイズ番組では博識ぶりを発揮し、モノマネの才能も持っています。特に、サザンオールスターズの「TSUNAMI」などを得意とし、ライブで披露することもあります。

DAIGOはビジネスも上手なようで「くまパンダ」というキャラクターを作り、それがファンの間で彼の愛称で親しまれ、ライブ会場などでグッズとして販売しています。

さらに、競馬やアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のファンであることも知られています。特に、『エヴァンゲリオン』のキャラクターであるアスカに対する熱い思いや、番組への出演などが話題となりました。

恵まれた環境で育った彼ですが食べ物に関しても、寿司やラーメン、焼肉などの日本食から、ポップコーンやスナック菓子のキャベツ太郎まで好んでいて、月曜日から木曜日までTV朝日系列で「DAIGOも台所」という料理番組に出演しています。ファッションや香水はこだわりRoenやLoree Rodkinなどのブランドを愛用しているといいます。

彼のエピソードはいつも豊富で、小渕恵三元内閣総理大臣からお年玉として5万円をもらったことを話話したり、自身がメインMCを務める競馬中継で大当たりを果たすなど、話題性に満ちています。

竹下内閣が消費税の導入を決めた時、DAIGOは竹下の孫という事で学校などで本人いわく「超バッシングされた」と話したこともありました。教師からも「お前のじいさんがあんな下らん税を導入しやがって!」となじられたというエピソードも話されて、「俺の学校での支持率も低下した」と回想していました。

こんなDAIGOは今やただのエンターテイナーではなく、多彩な才能や人間性から、現在は多くの人々に愛される存在となりました。

何気な顔をして真髄を極めた彼は祖父の元内閣総理大臣の竹下登にないものを体現いている気がします。

併せて読んでおきたいおすすめ記事はこちら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です