米国絶賛!大谷翔平選手は英語力も圧倒的に進化していた≪PRあり≫
米放送局「MLBネットワーク」が18日(日本時間19日)、ドジャースのMVPトリオ、大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手の3人同時インタビューの様子を公開しました。このインタビューで、大谷選手が披露した英語に対して、日米のファンから感嘆の声が上がりました。
インタビューアーのハロルド・レイノルズ氏が「ショウヘイ、バッティングのルーティンはある?」と尋ねると、大谷選手は「Nope(いいえ)」と即答しました。その後、「A little bit. Just cage work, tee, flip. That’s it(少しだけだよ。ケージに入ったり、ティーやトスバッティングだけだよ)」「No machine, no arm(マシンだったり、アームトレーニングはしないよ)」と答え、笑顔を見せました。また、「誰が一番のおしゃべり?」との問いには「Not me.(僕じゃないよ)I think Freddie(フレディだと思うよ)」と答え、微笑む場面もありました。
通訳が画面の近くにいて時折通訳を介して回答する場面もありましたが、大谷選手はインタビューの大半を英語でこなしました。これに対して、米ファンからは、「彼の英語力は素晴らしい」「ざまあみろ、スティーブンAスミス。彼の英語力はグッドだ!」などと称賛の声が上がりました。
スミス氏は以前、大谷選手に関する発言で論争を引き起こしていますが、大谷選手の英語力は同僚からも高く評価されています。今年1月の全米野球記者協会(BBWAA)の夕食会では、約2分間の全英語スピーチを披露し、司会者もその演説を称賛しました。その英語力の進化は野球と引けを取らずに圧倒的でした。